鎖肛
娘が一番最初に受けた手術が鎖肛の手術でした。
鎖肛は、腸とお尻の穴が繋がってない病気だそうです。
娘の場合、繋がっていなかったのはお尻の穴付近で、長さは2㎜程だったそうです。
たった2㎜でも、術後はそれなりに大変で、バルーンを入れて拡張したり、肛門付近の筋肉の発達が遅いため、浣腸で排便を促したりしていました。
浣腸については4歳になった今でも行っていますが
これについては、鎖肛のせいというよりは
最近発覚した、腸の問題がありそうです。
今まで便秘からの腸閉塞で2度ほど入院していたり、なかなか排便がうまくコントロール出来ずに悩んでいたのですが、
どうやらS状結腸が長いんだそうです。そして腸の蠕動運動がイマイチだそうで
今は便の状態をみながらラキソベロンという下剤を少量飲んで、腸の動きを助けています。
とりあえずはこれが今までの中では娘に合った方法なようです。